2026.11.03

【 きくちちき展 いきものRhapsody 】





【 きくちちき展 いきものRhapsody 】

先日、PLAY! MUSEUMで開催されている「きくちちき展 いきものRhapsody」に行ってまいりました。
これほどまでに心震える原画展は初めてだったかもしれません。

もともと『しろとくろ』の絵本が大好きだったこともあり楽しみにしていたのですが、その期待を全く裏切ることのない素晴らしい原画でした。
絵本は何度も読んでいたはずなのに原画を見て初めて気づいたこともあり、大きく心も動かされ、見ているようでもまだまだ読み込めていなかったと反省すると同時に、絵本とはまた違う原画の魅力に心から感動してしまいました。
見れば見るほどしろねこちゃんの気持ちが伝わってきて、もうなんともいえず愛らしく、心を鷲掴みにされてしまったのです。

そしてなんといっても一番の見どころは『いきものRhapsody』です!
一点が3×1.8メートルもある巨大な絵が30点も並んでいるのです!圧巻!!
もう本当に圧倒される迫力。
その空間に足を踏み入れた瞬間に「うわー!」と声が出てしまいました。
絵から強く強くエネルギーが感じられるのです。

人間や動物、虫など様々ないきものたちの生きている喜びや失われる悲しみ、そして再生…。
うまくいくこともあれば間違うこともある、そしてそれら全てを見守っている大きな存在。
ままならないこともたくさんあるけれど、それでもみんな精一杯生きている。
命をつないでる。

「いきるってうつくしい」

ちきさんはそのように表現してくれています。
個人的には「いきるってすばらしい」ではなくて、「うつくしい」だったところがまた好きすぎました。

きくちちきさんはこれを描かれるのに5キロ痩せられたそうです。
たしかにこれらの絵からはちきさんの思いがあふれ出ていて、
それが真っ直ぐに私たちにも伝わってきます。
だからこそ涙が出るほど感動してしまったのだと思います。

また、圧倒的な絵の迫力に目がいきがちですが、言葉も本当に素晴らしい。
力強く、そして愛に満ちたちきさんの言葉にも注目です。

絵も言葉も美しい。
まさにこれこそが絵本の魅力ですよね。
 
正直言って原画を見て涙が出たのははじめての経験でした。
原画展は2026年12月13日まで開催されています。
本当に素晴らしい原画展です。
ぜひ、ぜひ、ぜひ!
足を運んでみてください!

※当店ではこの巨大な絵からうまれたジャバラ型の絵本も販売予定です。
 
 
 
 
 
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「贈り物にこそ本を」をコンセプトにした
絵本中心のブックセレクトショップ
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